
※徳山駅に停車中の普通 広行き。227系です。(2019年3月撮影)
JR西日本が 2022年3月12日(土)に実施するダイヤ改正。
山陽線 山口地区では、新型車両・227系の運行区間が拡大します。
今回は、その件について取り上げたいと思います。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
2022年春のダイヤ改正について (広島・山口エリア)
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2021年12月現在、山陽線 山口地区では、徳山駅以東で227系が運行されています。
今回のダイヤ改正で、227系の運行区間が新山口駅まで拡大。
徳山~新山口駅間で、4往復が227系での運行となります。
【下り列車】
徳山7:45発 新山口8:29着
徳山14:57発 新山口15:39着
徳山19:35発 新山口20:17着
徳山20:02発 新山口20:44着
【上り列車】
新山口5:53発 徳山6:36着
新山口11:09発 徳山11:51着
新山口16:20発 徳山17:02着
新山口21:12発 徳山21:54着

※徳山駅に停車中の227系 回送列車。(2019年3月撮影)
227系は、2015年3月の運行開始当初、山陽線での運行区間が 糸崎~岩国~由宇駅間となっていました。
2016年3月26日のダイヤ改正で、福山~徳山駅間に拡大しています。
自分は当時、「下関駅まで拡大する日は近いだろう」 と思っていましたが、徳山駅が西端のまま、気づけば6年近く経っていました。
今回、ようやく 227系の定期列車が 新山口駅へ乗り入れることになります。