名古屋・米原と北陸を結ぶ特急 「しらさぎ」。

2024年2月現在、北陸へ向かうしらさぎは全て金沢行きですが、2015年3月の北陸新幹線 金沢延伸以前は 多くの列車が富山駅まで行っていました。

そしてさらに、1日に1本だけ 七尾線に直通する 「和倉温泉行き」 があり、富山行きと併結運転を行っていました。


今回は、以前 敦賀駅・福井駅・小松駅で撮影した 特急しらさぎ 「富山・和倉温泉行き」 の表示をご紹介。

※敦賀駅の表示は2015年3月、福井駅の表示は2014年12月、小松駅の表示は2014年3月に撮影しました。



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敦賀駅

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敦賀駅の改札口に設置されていた 3色LEDの発車標です。

「富山・和倉温泉行き」 の表示は、こんな感じ。

当時、和倉温泉行きの特急列車は、しらさぎの他に サンダーバードが4本設定されていましたが、富山行きと併結運転していたのは しらさぎの1本だけでした。


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次の しらさぎ3号 富山・和倉温泉行きは途中、武 生、鯖 江、福 井の順に止まります。」 とスクロール表示が流れました。

「富山・和倉温泉」 のフォントが、行き先欄の表示と同じ キュッと詰めた表示になっているのが特徴的です。

なお、当時は英語表示が出なかったほか、ホームに発車標が設置されていませんでした。

改札口の3色LED発車標は、液晶ディスプレイ(LCD)の発車標に取り替えられています。





福井駅

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1番のりばに設置されている発車標を撮影。

表示される文字のフォントは、敦賀駅の改札口に設置されていた発車標と同じです。

こちらも、当時は英語表示が出ませんでした。


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中2階通路に設置されている発車標です。

こちらは、当時から英語表示が出ていました。

表示される文字のフォントが、ホーム・改札口の発車標と異なります。


小松駅

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まずは、1番のりばに設置されている発車標から。

敦賀駅や福井駅と異なり、この駅では 当時から英語表示が出ていました。


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「富山・和倉温泉行き」 が上の段に表示されたところで、改めて撮影。


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発車標を反対側から撮ってみました。


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改札口に設置されている発車標は、こんな感じ。
(今思うと、写真が暗すぎました。もう少しシャッター速度を遅くして撮れば良かったです)

なお、当時は中2階通路にLCD発車標が設置されていませんでした。


以上、敦賀駅・福井駅・小松駅で撮影した特急しらさぎ 「富山・和倉温泉行き」 の表示を紹介しました。

2024年3月16日のダイヤ改正で、北陸新幹線が敦賀まで延伸し、北陸へ向かう特急しらさぎが全て敦賀止まりになります。

富山・和倉温泉行き⇒金沢行き⇒敦賀行きと、しらさぎの運行区間がどんどん短くなっていきますね・・・。




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