
三重県熊野市では、毎年8月17日に熊野大花火大会が開催されます。
花火大会当日は、紀勢線で熊野市駅発着の臨時列車が多数運行され、名古屋~熊野市駅間を結ぶ臨時特急 「熊野大花火」 号が往路3本・復路4本運行されるのです。
今回は、2025年8月に多気駅で撮影した臨時特急 「熊野大花火」 熊野市行きをご紹介。
【JR東海 ニュースリリース(PDF)】
熊野大花火大会開催に伴う特急 「熊野大花火号」 運転のお知らせ
★前回の記事★
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桑名駅から快速みえに乗って、多気駅へやってきました。
多気駅は 紀勢線の主要駅の1つで、参宮線が分岐する駅です。
快速みえは参宮線に直通し、名古屋~伊勢市・鳥羽を結びます。
今回なぜ多気駅で撮ったのかというと、紀勢線 三重地区の駅で唯一、ホームに3色LED発車標が設置されているから。
表示はどうなっていたのかというと・・・


種別欄に緑色で 「熊野大花火5号」 と表示されていました!
「特急」 としか表示しない桑名駅の発車標と対照的です。
気になる英語表示はというと・・・

まさかの無表示でした。


行き先表示を 名古屋駅の中2階通路にある発車標を比較してみました。
(上が名古屋駅、下が多気駅の発車標)
表示される文字のフォントが異なっているのが分かります。


英語表示です。
こちらも、両者のフォントが異なっています。
熊野市行き自体は毎日運転されていて、亀山発の普通 熊野市行き(多気駅を20時31分に発車)が設定されています。




下の段には、「特急 熊野大花火5号は、熊野市に停車します。全車指定席です。ご利用の際には、乗車券の他に特急券が必要です。」 とスクロール表示が流れ続けていました。



改札口と駅舎内(改札外)の様子です。
TOICA、ICOCA、SuicaなどのICカードは使えません。
この駅は ホームに発車標があるのに改札口にはない という、JR東海管内で珍しい駅となっています。

4番線に、臨時特急 「熊野大花火5号」 熊野市行きが入線してきました。
4両編成の新型車両・HC85系です。
ちなみに、ホームの発車標に 「列車が到着します ご注意ください」 といった表示は出ませんでした。

到着した臨時特急 「熊野大花火5号」 をしゃがんで撮影。
16時17分に到着し、16時21分の発車まで4分ほど停車しました。
この駅で乗務員が交代します。


車両側面の種別・行き先表示を撮影。
「熊野大花火」 の場合、列車名は表示されません。

今度は、後ろから車両を撮影。
3番線には 当駅始発の参宮線 普通 伊勢市行きが停車しています。


発車時刻になり、臨時特急 「熊野大花火5号」 が発車していきました。
この駅を出ると、終点の熊野市駅まで止まりません。
多気駅を16時21分に発車し、熊野市駅には18時50分に到着となります。

熊野大花火大会開催日の時刻表(松阪方面)です。
最終列車は通常だと21:52発の普通 亀山行きですが、この日は23~翌3時台にかけて、臨時特急 「熊野大花火」 が4本、臨時普通列車が4本、臨時快速が1本運転されました。
臨時快速は 鈴鹿駅を通過する以外、特急 「南紀」 と停車駅が同じです。
熊野市駅を0時15分に発車し、終点の名古屋駅には4時12分に到着します。
以上、多気駅で撮影した臨時特急 「熊野大花火」 熊野市行きを紹介しました。









