大和路線では、2024年3月18日から 平日に通勤特急 「らくラクやまと」 が運行を開始しました。

臨時特急 「まほろば」 と異なり、奈良~新大阪駅間を 天王寺駅経由で結びます。

朝に奈良発 新大阪行き、夜に新大阪発 奈良行きが1本ずつ運転されます。


今回、2024年5月に天王寺駅を訪れ、通勤特急 「らくラクやまと」 奈良行きを撮影しました。

発車標の表示を中心に紹介します。



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まずは、改札内通路にある液晶ディスプレイ発車標から。

一番下の段に、通勤特急 「らくラクやまと」 の表示が出ました!

天王寺駅を20時5分に発車し、久宝寺・王寺・法隆寺・大和小泉・郡山・奈良の順に停車します。

らくラクやまとの2分前に区間快速が発車しますが、天王寺~奈良駅間の停車駅が全く同じなので、途中で追い抜くことはしません。

むしろ、所要時間は区間快速の方が短いのです。

※区間快速は天王寺20:03発 奈良20:41着。らくラクやまとは天王寺20:05発 奈良20:46着。


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英語表示は、こんな感じ。


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続いて、中央口にある3色LEDの発車標を撮影。

種別表示は、こちらも 「通勤特急」 となっています。

列車名は 基本的にオレンジ色(号数表示の 「号」 のみ赤色)で表示されるのですが、らくラクやまとは赤色で表示されていました。


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英語表示は、こんな感じ。

列車名欄が狭いため、「Rakuraku Yamato」 が小さい文字で表示されています。


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15・16番のりばに設置されている発車標です。

こちらは列車名欄が広く、「Rakuraku Yamato」 が大きく表示されていました。

基本的に、大阪環状線から阪和線へ直通する列車が15番のりば、大和路線 奈良方面へ向かう列車が16番のりばから発車するのですが、らくラクやまとは例外で 15番のりばから発車します。


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改札内通路の真下は天井が低いため、15番のりば・16番のりば それぞれに3段表示の発車標が設置されています。

15番のりばから発車する 「らくラクやまと」 が 16番のりば側の発車標に表示されるので、不慣れな人は混乱しそうですね・・・。


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15番のりばに、通勤特急 「らくラクやまと」 奈良行きが入線してきました。

列車がまいります Train Approaching 表示を撮影。


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15番のりばに到着した通勤特急 「らくラクやまと」 奈良行き。

まずは、車両側面の種別・行き先表示を撮影。

運行開始にあわせて、らくラクやまとの方向幕が用意されました。


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今度は、前から車両を撮影。

らくラクやまとの車両は、特急 「くろしお」 や 「まほろば」 で使われる 3両編成の287系です。

自由席はなく、全車指定席となっています。

この駅で2分停車した後、発車していきました。


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足元には、らくラクやまとの乗車位置ステッカーが貼ってあります。


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前述の通り、らくラクやまとは16番のりばでなく15番のりばから発車するので、ホームの柱に らくラクやまとののりば案内がでかでかと貼ってあります。


以上、天王寺駅で撮影した通勤特急 「らくラクやまと」 奈良行きを紹介しました。


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