名古屋方面からの米原行きといえば 新快速や特別快速が多いですが、夕方以降(土休日は13時台~夕方)は 「快速」 の米原行きも設定されています。
※2024年6月現在、豊橋駅を発車する快速 米原行きは、平日が2本、土休日が5本。
今回は、2023年5月に 豊橋駅で撮影した 「快速」 米原行きをご紹介。
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まずは、改札口に設置されている 液晶ディスプレイ(LCD)の発車標から。
今回撮影したのは、豊橋駅を15時32分に発車する快速です。
LCDですが、色使いは3色LEDの発車標と同じになっています。
(快速電車はオレンジ、特急は赤、それ以外は緑)
続いて、5番線に設置されている発車標を撮影。
表示される文字のフォントは、名古屋駅や岐阜駅、大垣駅などの発車標と異なります。
停車駅案内のスクロール表示を撮影。
快速と新快速の違いは、共和駅に停車するかしないかだけです。
一部の快速は、三河三谷駅・幸田駅・稲沢駅にも停車します。
今回撮影した15時32分発の快速は、幸田駅停車の電車でした。
5番線に、快速 米原行きとなる電車が入線してきました。
この駅で折り返す電車の場合、上の段の案内表示が消えて、下の段に 「列車が到着します ご注意ください」 「Train Approaching」 表示が出ます。
5番線に到着した 豊橋止まりの電車を撮影。
折り返し 快速 米原行きとなります。
快速の種別カラーは 青色 です。
今度は、前から車両を撮影。
2両の313系300番台と 4両の313系0番台をつないだ6両編成でした。
後ろ寄りの車両は 種別や行き先がフルカラーLEDでしたが、前寄りの車両は どちらも方向幕になっています。
車両側面の方向幕を撮影。
313系は、種別の英語表記がありません。
フルカラーLEDの表示は、こんな感じ。
快速 の表示は、方向幕のフォントを忠実に再現しています。
以上、豊橋駅で撮影した 「快速」 米原行きを紹介しました。