前回の記事に書いた通り、昨年(2019年)4月、豊岡駅で JR西日本の豪華寝台列車 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」や 臨時快速 「山陰海岸ジオライナー」 を撮影しました。
その際、ホームや改札口の発車標に 遅れ表示が表示されたので、このブログで紹介しておきたいと思います。
★前回の記事★
※写真は上が新大阪駅(2019年2月撮影)、下が大阪駅(2018年11月撮影)の発車標。
豊岡駅の表示を見る前に、JR西日本 京阪神地区で一般的な遅れ表示を確認しておきましょう。
JR京都線・神戸線や大阪環状線など 京阪神地区の多くの路線では、列車が3分以上遅れると、発車標に 赤色で「遅れ約〇分」 と表示されます。
それでは、豊岡駅の遅れ表示がどうなっていたのかというと・・・
「遅れ約10分」 ではなく、「約10分遅」 という表示になっていました。
JR西日本の駅で 遅れ表示が緑色で表示されるというのも珍しいです。
この日、山陰本線 国府~豊岡駅間で沿線火災が発生し、和田山~豊岡駅間で一時運転を見合わせました。
その影響で、特急きのさき5号 城崎温泉行きが10分以上遅れたのです。
英語表示の時も、遅れ表示は 日本語の 「約10分遅」 のまま変わりませんでした。
改札口に設置されている発車標も この通り。
以上、豊岡駅の遅れ表示を紹介しました。