
※上の写真は、大阪駅 2番のりばの発車標。(2018年11月撮影)
JR京都線・神戸線や大阪環状線など、JR西日本 京阪神地区の多くの路線では、列車が3分以上遅れると、発車標に 赤色で「遅れ約〇分」 と表示されます。


※上の写真は、2019年4月に撮影。
それに対し、豊岡駅の発車標は 「遅れ約10分」 ではなく、「約10分遅」 と表示されます。
JR西日本の駅で、遅れ表示が緑色で表示されるのは珍しいです。
(豊岡駅だけ?)
英語表示の時も、遅れ表示は 日本語の 「約10分遅」 のまま変わりませんでした。
2022年9月と12月に豊岡駅を訪れると、そんな遅れ表示に変化がありました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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こちらは、2022年9月に撮影した写真。
2019年4月に撮影した時、遅れ表示は列車名欄に表示されていました。
今回訪れると、遅れ表示が列車名欄ではなく 行き先欄に表示されるようになっていたのです。
行き先欄に遅れ表示が出る場合、他の駅では 行き先と遅れが交互に表示されるのですが、豊岡駅では 遅れから行き先に切り替わりません。
遅れ表示が出ると 行き先が表示されなくなるのは、ちょっと不便ですね・・・。
英語表示の時も日本語の遅れ表示が出る という仕様は変わっていませんでした。

遅れ表示を拡大して撮影。


同じく2022年9月に撮った写真。
特急きのさき7号 城崎温泉行きが、30分遅れて運転していました。
発車標の行き先欄に 「約30分遅」 表示が出ています。

こちらも、遅れ表示を拡大して撮影。


こちらは、2022年12月に撮影した写真。
この日、特急きのさき5号 城崎温泉行きが12分遅れて運転していました。
通常であれば 3番のりばを発着するのですが、遅れの影響で 1番のりば発着に変更されたのです。

「約12分遅」 表示を拡大して撮影。


※上の写真は、2019年4月撮影。
続いては、改札口に設置されている発車標です。
2019年4月に訪れた時、遅れ表示は列車名欄に出ていましたが・・・


2022年12月に訪れると、遅れが行き先欄に表示されるようになっていました。