このブログでは以前、豊岡駅の発車標に表示される「当駅止」 の表示が 他の駅と違って独特であることについて書きました。






2024年12月に豊岡駅を訪れると、そんな当駅止の表示がさらに変化しており、しかも謎な表示まで出ていたのです。

このブログでさっそく紹介したいと思います。


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こちらが今回撮影した写真です。

2019年に訪れた時は、列車名欄と行き先欄の両方に 「当駅止」 の表示が出ていたり、行き先欄ではなく 列車名欄に 「当駅止」 表示が出ていたりしました。

2024年12月現在は、行き先欄にのみ 「当駅止」 表示が出るという、JR西日本で標準的な表示に変更されています。


謎な表示が出ていたのは、英語表示の方です。

一体どうなっていたのかというと・・・



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???

なんと、列車名欄に 「鉄道」 と表示されていたのです。

これ、正直言って 表示する意味がないと思うのですが・・・。

何のためにこんな表示を出しているのか、不思議です。


発車標には、当駅止の普通列車が2本表示されていますが、一番下の当駅止は 「鉄道」 表示が出ていませんでした。

また、一番上の当駅止は時刻が表示されているのに対し、一番下の当駅止はそれがなく、両者の違いも謎ですね。


ちなみに、当駅止の時刻は、発車時刻ではなく 到着する時刻です。

当駅止の列車が到着すると、表示が消えるようになっています。

発車標は駅員が操作しているようで、7:24発の特急はまかぜ2号 大阪行きの発車後に、7:23着の当駅止が消えました。


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