
敦賀駅では、これまで 特急サンダーバード 大阪行きと 特急しらさぎ 米原行き・名古屋行きが、全て6番のりばから発車していました。
北陸新幹線の敦賀延伸に伴って、新幹線ホームの真下に特急ホーム(31~34番のりば)が設置され、サンダーバードが33番のりば(一部は31番のりば)から、しらさぎが34番のりばから発車するようになっています。
今回、2024年3月17日に敦賀駅を訪れ、特急ホームの発車標や駅名標、停車中の列車を撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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まずは、33・34番のりばに設置されている発車標から。
特急ホームには、3段表示のLED発車標が設置されています。


特急しらさぎ 米原行きの表示は、こんな感じ。

33番のりばに、特急サンダーバード 京都方面 大阪行きが入線してきました。
列車がまいります 表示を撮影。


33・34番のりばには、特急列車の乗車口案内表示器が設置されています。


33・34番のりばに設置されている駅名標です。
3・5番のりばや6・7番のりばの駅名標と異なり、ハピラインふくいのロゴマークがないほか、北隣の駅である 「南今庄」 が書かれていません。


続いて、33番のりばに停車中の特急サンダーバードを撮影。

隣のホーム 32番のりばから、33番のりばに停車中のサンダーバードを撮ってみました。


こちらは、12両編成のサンダーバードです。
前寄りの車両は、特急 「しらさぎ」 塗装の車両でした。
車両の前面がボロボロになっていて、正直痛々しいです。

31・32・33番のりばに停車中のサンダーバード3本が並びました。


続いて、34番のりばに停車中の特急しらさぎを撮影。
こちらは、6両編成の名古屋行きです。


9両編成の米原行きは、こんな感じ。


ここからは、31・32番のりばで撮影した写真をご紹介。
まずは、駅名標から。

特急ホームには、このような超横長の駅名標も設置されています。



31・32番のりばに設置されている発車標です。
このホームは、当駅止となる特急列車の降車ホームになっていますが、サンダーバードの臨時列車が発車するホームでもあります。
当駅止の列車が到着すると、表示が 「当駅止まり」 から 「回送」 に変わります。

31番のりばに停車中の特急サンダーバードを撮影。

この列車は、折り返し 臨時列車の特急サンダーバード88号 大阪行きとなります。

後ろから車両を撮ると、こんな感じ。

31・32番のりばには、特急列車の乗車口案内表示器が設置されていません。


32番のりばに到着した 当駅止の特急サンダーバードを撮影。

在来線の改札内跨線橋(6・7番のりばへ下りる階段の前)には、特急サンダーバードとしらさぎの乗り場変更について、注意喚起の貼り紙が掲示されていました。
「※臨時列車については係員または発車標をご確認下さい」 と書かれていますが、鉄道ファン以外の人は 「発車標って何?」 と思うかもしれませんね。
以上、敦賀駅の特急ホームで撮影した発車標・駅名標・特急列車を紹介しました。