※大阪駅の11番のりばに設置されている 特急列車の乗車口案内表示器。(2024年3月撮影)
敦賀駅では、これまで 特急サンダーバード 大阪行きと 特急しらさぎ 米原行き・名古屋行きが、全て6番のりばから発車していました。
北陸新幹線の敦賀延伸に伴って、新幹線ホームの真下に特急ホーム(31~34番のりば)が設置され、サンダーバードが33番のりば(一部は31番のりば)から、しらさぎが34番のりばから発車するようになっています。
そんな特急ホームには、大阪駅や新大阪駅とは異なる乗車口案内表示器が設置されているのです。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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こちらが、敦賀駅の33番のりばに設置された 乗車口案内表示器です。
列車号数が赤色ではなくオレンジ色、号車番号が緑色ではなくオレンジ色で表示されるなど、大阪駅の表示と大きく異なるのが分かります。
大阪行きは発車標と同様、「京都方面 大阪」 「Kyōto・Ōsaka」 と表示されます。
次発列車が表示されている乗車口案内表示器も撮影。
大阪駅の乗車口案内表示器に比べ、号車番号が大きく表示されています。
「指定席」 表示の上には、小さい字で「指定席 自由席」 と書かれています。
2024年3月16日のダイヤ改正で、特急サンダーバードとしらさぎが全車指定席になったため、「自由席」 表示は 通常ダイヤで見ることができません。
続いて、34番のりばに設置されている乗車口案内表示器をご紹介。
こちらは、特急しらさぎ12号 名古屋行きの表示です。
グリーン車の場合は、「グリーン」 「Green」 と表示されます。
米原行きの表示は、こんな感じ。
一部の特急サンダーバード(臨時列車など)は、隣のホーム 31番のりばから発車します。
31・32番のりばには、乗車口案内表示器が設置されていませんでした。
以上、敦賀駅の特急ホームに設置された 乗車口案内表示器を紹介しました。