津山駅では、これまでICOCAやSuicaなどの交通系ICカードが使えませんでした。
2024年9月21日から、津山⇔法界院・岡山以遠を移動する場合に限り、 ICカードが使えるようになっています。
※津山線でICカードが利用可能なのは、津山・法界院・岡山の3駅のみ。
※津山駅では、ICOCA定期券の利用はできません。
今回、2024年10月に津山駅を訪れ、ICOCA導入後の改札口を撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
津山駅で 「ICOCA」 がいよいよ利用可能になります! ~2024年9月21日(土)サービス開始~
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さっそく、改札口の様子を見ていきましょう。
左側に、入場用のIC改札機が1台設置されています。
早朝の時間帯に撮ると、こんな感じ。
入場用のIC改札機を撮影。
姫新線と因美線では、交通系ICカードが使えません。
また、津山線の津山口~備前原駅間(要するに 津山・法界院・岡山の3駅以外)でも使えません。
そのため、IC改札機の上に このような案内表示が取り付けられていました。
今度は、改札内側から改札口を撮影。
出場用のIC改札機が2台設置されています。
出場用IC改札機の左側には、ICチャージ機が設置されています。
IC改札機の上や改札内通路に、「姫新線・因美線からお越しのお客様は 交通系ICカードはご利用いただけません」 「タッチしないで係員へお申し出ください」 と案内表示が取り付けられていました。
もし、新見駅からICカードで乗車し、姫新線の列車に乗って津山駅で下車した場合、ICカードだと岡山駅経由(伯備線・津山線)で運賃計算されることになります。
また、播磨新宮駅からICカードで乗車し、姫新線 佐用・津山方面の列車に乗って 津山駅で下車した場合、ICカードだと 姫路駅・岡山駅経由(山陽線・津山線)で運賃計算されることになります。
改札内跨線橋でも、「姫新線・因美線をご利用のお客様は 交通系ICカードはご利用いただけません」 と、黄色看板で でかでかと表示していました。
以上、津山駅 ICOCA導入後の改札口を紹介しました。