※上の写真は 大阪駅で撮影。
姫路行きの英語表示が 「Himeji」 から 「Kobe・Himeji」 になるなど、英語の行き先表示が詳細になっています。
先日、「大阪駅や新大阪駅などで 発車標の英語の行き先表示が詳細になった」 と情報提供を頂き、確認しに出かけたところ、山科駅でも同様に変化していたので、このブログでさっそく紹介したいと思います。
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まずは比較用として、2019年2月に撮影した写真を貼っておきます。
これまで、姫路行きの英語表示は 「Himeji」 だったんですよね。
今回、大阪方面へ向かう途中で、山科駅を訪れました。
日本語表示は特に変化はありませんが、英語表示がどうなったかというと・・・
このように、詳細な表示になっていました!
姫路行きは 「Kyoto・Osaka Himeji」 、網干行きは 「Kyoto・Osaka Aboshi」 となっています。
滋賀県内の琵琶湖線の駅では 英語の行き先表示が詳細になっていなかったので、「Kyoto・Osaka」 が付いた詳細な行き先表示は、今のところ 山科駅でしか見ることができません。
前回の記事 で紹介した通り、琵琶湖線やJR京都線など 京阪神地区の多くの路線で、接近表示が更新されました。
これまでは 電車がまいります と 電車がまいります が交互に表示されていましたが、後者が Train Approaching に変更されています。
続いて、改札口に設置されている発車標をご紹介。
新快速 姫路行きが発車すると、一番下の段に 新快速 播州赤穂行きの表示が出ました。
英語表示はどうなったかというと・・・
「Kyoto・Osaka Banshu-Ako」 となっていました。
普通 京都行きが発車すると、一番下の段に普通 姫路行きが表示されました。
すると・・・
英語表示が 3段とも 「Kyoto・Osaka」 が付いた詳細な行き先で占められました。
普通 網干行きが発車すると、一番下の段に 新快速 大阪行きの表示が出ました!
英語表示は 「Kyoto・Osaka」 になっているだろうな、と思いきや・・・
まさかの変更なし・・・。
大阪行きは 「Kyoto」 が付かないとは予想外でした。
その後、新快速 播州赤穂行きに乗って 大阪駅へ向かいました。
夜、改めて山科駅を訪れました。
朝訪れた時は撮れなかった 「加古川行き」 と、夜の時間帯にしか見られない 「上郡行き」 が並んで表示されています。
新快速の上郡行きは、1日に1本しか設定されていません。
英語表示はどうなっていたのかというと・・・
こちらも、詳細になっていました!
以上、山科駅の詳細な英語表示を紹介しました。