関空特急はるかは ほとんどが京都~関西空港駅間で運転されていますが、以前は 朝に米原発の関西空港行きが、夜に関西空港発の米原行きが2本ずつ設定されていました。
2021年3月13日のダイヤ改正で、米原発着のはるか号は 米原~野洲駅間で運転取り止めとなっています。
今回、2022年7月に野洲駅を訪れ、当駅始発の関空特急はるか 関西空港行きを撮影してきました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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まずは、1番のりば(琵琶湖線 草津・京都方面ホーム)の発車標から。
1本目の関空特急はるかは 7時19分に発車するのですが、発車標に表示されていません。
なぜかというと・・・
当駅始発の関空特急はるかは、隣のホーム・2番のりばから発車するためです。
2番のりばは 米原方面行きだけでなく、一部の当駅始発の京都方面行きや、この駅で京都方面へ折り返す列車も発着します。
改札口に設置されている発車標です。
一番下の段に、関空特急はるか 関西空港行きの表示が出ています。
新大阪駅や天王寺駅などでは、関西空港行きの はるか号を 「関空特急」 と案内しますが、この駅の種別表示は ただ単に 「特急」 となっていました。
続いて、2・3番のりばに設置されている発車標を撮影。
はるか号が米原発着だった頃は、おそらく1番のりばから発車していたのではないかと思います。
長浜行きが発車し、関空特急はるか 関西空港行きが真ん中の段に表示されました。
2番のりばに、関空特急はるか 関西空港行きが入線してきました。
列車がまいります Train Approaching 表示を撮影。
2番のりばに到着した関空特急はるか 関西空港行きを撮影。
車両は、6両編成の281系です。
2022年現在、はるか号は 全ての車両が ハローキティのラッピング車両(ハローキティはるか)となっています。
ラッピングは4種類(うち1種類は 新型車両の271系)。
今回の列車は、金色とピンク、黒色のハートマークが印象的な 「Ori-Tsuru」 編成です。
車両側面の方向幕と行き先表示です。
行き先は、なぜか表示されませんでした。
今度は、前から車両を撮影。
隣のホーム・1番のりばから、はるか号を撮ってみました。
ちなみに、このホームで 前からはるか号を撮ることはできません。
1番のりばの京都側が 2・3番のりばより短くなっているためです。
先ほどのはるか号の発車後、2・3番のりばの発車標に 2本目のはるか号が表示されました。
1番のりばの京都側には、小さい発車標が設置されています。
こちらも、2番のりばから発車するはるか号の発車案内は表示されませんでした。
駅北側の車庫から はるか号が2番のりばに入線してきました。
改札口に設置されている発車標を 改めて撮影。
2・3番のりばの発車標です。
一番上の段に、2本目のはるか号が表示されました。
2番のりばに到着した 2本目のはるか号を撮影。
1本目の車両と異なり、こちらのハローキティはるかは 紺色と赤・薄ピンクの花びらが印象的な 「Butterfly」 編成でした。
前から車両を撮ると、こんな感じ。
こちらも、隣のホーム 1番のりばから撮ってみました。
2番のりばに戻って、方向幕と行き先表示を撮影。
発車直前に行き先が表示されるのかと思いきや、表示されないまま発車していきました。
2番のりばの足元には、はるか号の乗車位置ステッカーが貼ってあります。
階段横は ホーム幅が狭くなっており、そこには 小さい乗車位置ステッカーが貼ってありました。
1番のりばの米原側に設置されている発車標です。
電車がまいります 表示の 「電車」 のところだけ 明らかにLEDの色が異なっており、とても違和感があります。
以上、野洲駅で撮影した 当駅始発の関空特急はるか 関西空港行きを紹介しました。