JR西日本の新しい長距離列車である WEST EXPRESS 銀河 (長いので、記事中では 「銀河」 と書きます)。
基本的に、山陰方面(京都~出雲市)、山陽方面(大阪~下関)、和歌山方面(京都~新宮)の3ルートで運行されます。
2022年は、5月6日から9月21日まで 山陰方面で運転されました。
復路は これまで大阪駅が終着駅でしたが、2022年の運行分から 京都駅まで延長されています。
今回、2022年9月に米子駅を訪れ、WEST EXPRESS 銀河の 「京都行き」 を撮影しました。
このブログで紹介したいと思います。
★銀河の大阪行き(2020年10月撮影)★
【JR西日本 ニュースリリース(PDF)】
「WEST EXPRESS 銀河」 山陰コースの運行詳細について
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※上の写真は、2022年8月に出雲市駅で撮影。
米子駅の表示を見る前に、出雲市駅・松江駅・備中高梁駅の表示を見ておきましょう。
出雲市駅の発車標は、列車名欄に 「WEST EXPRESS 銀河」 と表示されており、種別欄は無表示でした。
※上の写真は、2022年9月に松江駅で撮影。
松江駅の発車標は、種別欄と列車名欄に跨がって 「WEST.EXP.GINGA」 と表示されていました。
※上の写真は、2022年8月に備中高梁駅で撮影。
備中高梁駅の発車標は、種別欄に 「特急」、列車名欄に 「WESTEXP銀河」 と表示されていました。
列車名は、英語表示の時も 「WESTEXP銀河」 のまま変わりません。
それでは、米子駅の発車標では どのように表示されていたのかというと・・・
種別欄に 「臨時特急」、列車名欄に 「WEST EXPRESS★銀河」 と表示されていました。
他の3駅と違って、★マークが入っているのが特徴的です。
種別・列車名表示を拡大して撮影。
2020年10月に銀河の大阪行きを撮影した際は、英語表示の時に 列車名表示が出ませんでした。
今回は、「WEST EXPRESS★GINGA」 と表示されるようになっています。
行き先表示を拡大して撮影。
「k」 がなぜか小文字になっています。
「yoto」 のフォントは、備中高梁駅の発車標と同じです。
米子駅の発車標は、他の3駅と比べ 行き先欄の横幅が狭くなっています。
0・1番のりばの発車標も撮影。
1番のりばに、銀河が到着しました。
17時38分に到着し、この駅で10分間停車します。
後ろから車両を撮ると、こんな感じ。
隣のホーム 2番のりばから、1番のりばに停車中の銀河を撮影。
現在建設中の新駅舎(改札外自由通路)も写っています。
銀河は、まもなく発車していきました。
2・3番のりばでは、ホームの床に チョークで銀河などのイラストや歓迎メッセージが書かれていました。
サンライズ出雲のイラストも描かれています。
以上、米子駅で撮影した 「WEST EXPRESS 銀河」 京都行きを紹介しました。
松江駅の記事に書いたとおり、2022年8月6日に 出雲市・松江・米子・備中高梁の4駅で 銀河の京都行きをまとめて撮るはずでした。
しかし、出雲市駅から松江駅へ向かう途中、米子駅付近で落雷による停電が発生。
2時間も運転見合わせになったため、米子駅で銀河の京都行きを撮ることができなかったんですよね。
(米子駅の発車標が 「調整中」 になってしまいました)
そのため、2022年9月に改めて山陰へ向かい、米子駅で 銀河の京都行きを撮影しました。